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みなし労働時間制は一定時間を労働したものとみなす制度ですが、労働時間を管理する責務が、使用者側にはあります。

みなし労働時間制

みなし労働時間制とは?

労働時間を管理する責務が、使用者側にはあります。

しかし、事業場の外や労働者の裁量に任される労働については、使用者が実際に確認し難い場合や時刻による時間と実態が一致しない場合があるのも事実です。

労働基準法では特定の条件の場合については、時刻や拘束時間などによらず、あらかじめ定めた一定時間を労働したものとみなす制度を認めています。
これを、みなし労働時間制といいます。

みなし労働時間制の種類

みなし労働時間制には、三つの制度があります。

みなし労働時間制は、労働者の自由度を大きくして能力の発揮を期待する制度ですが、定められた時間と実際に必要な時間が食い違うと、サービス残業の温床となる可能性があります。

労働基準法の決まり

請求・救済の手順・方法

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